【20代男性向け】介護職への転職を失敗しないためには?ポイント5つ

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福祉介護

どうもaoです。

・無資格でも介護業界で働けるの?

・介護求人のみつけかたは?

・夜勤なしの職場を知りたい!

こんな悩みを解決できる記事になっています!

介護福祉士として実際に現場で働いた経験がある私が解説します。

この記事を最後まで読み終えた時には、自分の希望にあった介護現場で働いているイメージができると思います。

まずは転職を後悔することがないように介護業界の情報を集めて転職の準備をしましょう!

介護業界の求人の探し方

未経験で介護の仕事を考えてる場合、介護業界に特化したエージェントを利用すべきです。

なぜかというと未経験であるがゆえにわからないことが多いからです。また専門的なことも調べればわかりますが時間が必要になってきます。

たとえばこんな質問があるとします。
質問1 夜勤ってできれば入りたくないけど、そんなことできるのかな?
質問2 希望の職場が見つかったけど、同年代の男性はいるのかな?

何でも気軽に質問できるエージェントが居ればすぐに問題解決できます。

というわけで介護業界に特化したエージェントにまずは登録しておきましょう!

無資格は介護業界で働くことは難しい?

答えは無資格でも介護の仕事はできます。

理由は介護の資格を持っていなくても介護の職場で働いている人はいるからです。

入社時は介護の資格は持っていなくても、働きながら介護の資格を取るというケースはよくあります。
会社としても介護資格取得支援制度を取り入れていることもあるので環境を確認しましょう。

というわけで介護の仕事は無資格、未経験からでもできます。

介護の現場で必要な資格とは?

介護職で役立つ資格は主に3つあります。

・介護職員初任者研修
・介護福祉士実務者研修
・介護福祉士

さらに深堀りします。

介護職員初任者研修とは?
介護の入門資格で民間の資格です。2~3ヶ月程研修を受け取得可能です。

介護福祉士実務者研修とは?
介護職員初任者研修の上位資格になります。介護福祉士を受験するには必ず受講が必要です。

介護福祉士とは?
介護の資格の中で唯一の国家資格です。養成施設での研修や実務経験を経て受験資格が得られます。

つまり介護未経験という人は介護の入り口の資格である介護職員初任者研修から取得して経験を積んでから国家資格である介護福祉士を目指すと良いです。

介護業界のメリットとデメリット

介護業界も人手不足の課題を抱えています。

理由は高齢者は増えているが介護業界で働く人の割合が少ないためです。

ではなんで働く人の割合が少ないのかというと介護職に転職するデメリットがあります。

詳しくみていきます。

介護職に転職するデメリット

デメリットを5つ紹介します!

1.身体的な負担が大きい
2.夜勤が多い
3.仕事量が多い
4.給与が少ない
5.年代が幅広い

深掘りします。

1.身体的な負担が大きい
介護負担によって腰痛を起こす人が多くいます。対策としては腰痛のコルセットを着用したり介護ロボットの導入をする施設もあります。

2.夜勤が多い
施設サービスになると24時間365日利用者をシフト制で見ます。もちろんシフトには夜勤があるので生活のリズムが乱れて体調不良になる恐れもあります。対策としては夜勤がなく日中の業務となる通所サービスがおすすめです。

3.仕事量が多い
人手不足の職場なのである程度は許容が必要かもしれません。ただし工夫をすることで改善できないか検討しましょう。対策は業務の整理をしたり、業務量の再分配をします。

4.給与が少ない
介護業界は給与水準が低いと言われています。対策としてはあらたな資格取得をしたり経験値を積むことで昇格や昇給をめざし年収アップをはかりましょう。

5.年代が幅広い
自分より年の離れた年代、つまり親世代のスタッフとともに仕事をすることがあります。同世代とは違い、会話など接し方や人間関係に悩む場面も多いです。

介護職に転職するメリット

メリットを5つ紹介します!

1.人手不足の市場で転職しやすい
2.女性が多い職場なので男性は頼もしい
3.知識や技術のスキルアップが望める
4.若い男性は利用者から人気が出やすい
5.収入アップにつながる可能性がある

深掘りします。

1.人手不足の市場で転職しやすい
人材が不足しているので介護職の経験があったり資格を持っていると働く場所や転職の成功率は確実にあがります。

2.女性が多い職場なので男性は頼もしい
介護技術は力ではないのですが、時と場合によっては力を必要とする場面もあります。その際に男性だと利用者も安心します。

3.知識や技術のスキルアップが望める
無資格でも現場で経験を積むことで介護の技術や知識も増えていきます。やがて国家資格にも挑戦することが可能となります。

4.若い男性は利用者から人気が出やすい
利用者から人気がでるのは本人としては悪い気はしません。謙虚に振舞うことでスタッフからも人気がでます。

5.収入アップにつながる可能性がある
介護経験が長いと給料や人事評価も得やすく、また介護に関連した資格取得も目指せます。評価されれば待遇アップです。

こんな性格は介護職に向いている

経験から言いますがこんな人が活躍してます!

・協調性がある。
・真面目である。
・丁寧である。
・やさしい。
・健康的である。
・観察力がある。
・良く笑う。

深掘りしていきます。

・協調性がある
チームケアと言われるほどチームは重要です。チームの輪を乱すような行動や発言は周囲から煙たがられます。

・真面目である。
人を相手にしている仕事であり決められたことを確実に行うことは、気も使うし思っているより大変なことです。

・丁寧である。
はじめは時間がかかりますが丁寧な仕事をするのは大事で習熟度があがることで作業のスピードアップができます。

・やさしい。
利用者が感じることなので自分自身では気づきにくいですがやさしさは自分より大先輩の方には伝わるようです。

・健康的である。
自身の体調管理がきちんとできていて欠勤しない。シフトに穴をあけると他のスタッフに負担となります。

・観察力がある。
1つのことに集中するよりも視野を広く持ち、周囲の状況把握できる人は利用者の変化を察知することができます。

・良く笑う。
利用者と会話をしていてスタッフが笑うと相手も笑顔になっています。笑い声は周りも幸せにします。

おさらいですが今までの人生で一度でも周囲から言われたことがある
「笑顔が素敵だね」「協調性があるね」「バカ真面目だね」「丁寧だよね」「やさしいね」「風邪ひかないね」「よく見てるね」
なら介護業界に向いているかもしれません。

介護職への転職で失敗しないために

介護といっても幅広いので情報を集めて比較することです。

チェックポイント

1.どんな働き方をしたいのか?

2.どんなご利用者に携わりたいのか?

3.教育や資格取得支援はあるのか?

4.給料、年収、福利厚生は?

5.職場体験や施設見学は?

さらに深堀します。

どんな働き方をしたいのか?

施設サービスには入居施設や通所施設があります。在宅サービスには訪問介護があります。

入居施設には特別養護老人ホーム、グループホーム、有料老人ホーム
通所施設にはデイサービスやデイケア
在宅サービスには訪問介護で身体介護や生活援助

施設サービスは夜勤もありますし、資格を持っていなくても働くことができます。在宅サービスの訪問介護では最低限民間の資格が必要になります。

どんなご利用者に携わりたいのか?

場所によって異なります。特別養護老人ホームではあれば要介護3以上の方が利用されています。デイサービスでも要支援の方が多い、要介護で認知症の方が多いなどあります。

教育や資格取得支援はあるのか?

仕事をしながら介護の資格が取得できるように勉強会があるか、資格取得費用を援助してもらえるか、資格取得後の手当が支給されるのか確認します。

給料、年収、福利厚生は?

転職をする際には同程度か今まで以上を希望したいところですがなかなか伝えにくいと思いますが妥協できる方はいいですがなるべくきちんと伝えます。

職場体験や施設見学は?

興味ある会社にはアポをとってできるだけ職場体験や施設見学にいきます。雰囲気やご利用者の表情、スタッフの動きを確認します。

おさらいですが、介護職も情報を集めて比較検討をしないと、「こんなはずじゃなかった。」と後悔することになりかねません。

繰り返しになりますが、
・どんな働き方をしたいのか?
・どんなご利用者に携わりたいのか?
・教育や資格取得支援はあるのか?
・給料、年収、福利厚生は?
・職場体験や施設見学は?

自分で調べる時間がない方におすすめなのが転職エージェントを活用することです。

転職エージェントを利用するべき

転職エージェントを利用するべき人

・介護業界で働きたい
・介護未経験
・調べる時間がない
・初めての転職で不安
・相談できる人がいない
・効率的にすすめたい

こんな人は介護業界に特化した転職エージェントを利用すべきです。

理由は転職エージェントが全面的にサポートしてくれるからです。

たとえば
・介護のことも色々と相談に乗ってくれる
・条件を伝えることでニーズにあった求人を紹介してくれる
・聞きにくいこともエージェント経由で聞いてもらうことができる

万が一、エージェント合わないときの対応
・担当交代を依頼してみる。
・別のエージェントに登録する。

というわけで介護業界に特化した転職エージェントに登録をしておきましょう。

すべて無料で登録できます!

おわりっ!

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