どうも碧です。

・5年で使い切るべきなの?
・早く埋めないと損するの?
・賢い戦略を教えてほしい?
・投資枠の使い方のポイントは!
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら2018年の旧NISA時代から「つみたてNISA」を実施してきたことからいえることはガチャガチャしなければ損しません!
自分がやってきたことは、この記事で紹介している『ほったらかすだけ』です。
NISA経験者からお伝えすると「NO」
結論からいうと
5年で使い切らなくてOK
根拠は自分がコツコツつみたて投資枠を利用していて損してないから
気になる自分のおすすめ投資スタイルが、ズバリ「ほったらかす」だけ!
付け加えるなら
・年間120万円の枠を使う
・分配金は再投資にまわす
・15年の長期投資を誓う
もう一度言いますが、新NISA非課税枠は5年で使いきらなくてOK
「ほったらかし」は最強!
こんな投稿をSNSで見かけませんか?
・新NISAで損したからやらないほうがいい
・株価の暴落で怖くなって売却しちゃった
これらは確かに起こりえることなので否定しません!
もし自分の購入した銘柄が乱高下して、毎日値動きをみてたら不安しかないと思います。
しかし、「ほったらかし」なら
・毎月の積立額も無理せず
・メンタルも健康でいられます
つまり継続できるコツともいえます!
最短5年ではなく長期投資でコツコツ
読み飛ばしてもOK!
言いたいことは
・長期間投資がやっぱりおすすめ。
・つみたて投資枠で今すぐスタート。
・成長投資枠の銘柄はつみたて投資枠と一緒でもOK。
では読みたい人だけどうぞ。
■ Aさんのケース(今すぐ始めた場合)
Aさんは2024年に新NISAの成長投資枠(最大1,200万円)を全額使って、年間5%の利回りを想定して運用をスタートしました。
そのまま20年間、売らずに「ほったらかし」で運用を続けると……
Aさんの資産は 約3,184万円 に!
複利の力で、元本1,200万円が2倍以上に膨らみました。
■ Bさんのケース(10年待ってから始めた場合)
Bさんは慎重派で、「タイミングを見てから使おう」と10年間非課税枠を温存。
10年後にようやく同じ1,200万円を投資し、そこから10年間だけ運用したところ……
Bさんの資産は 約1,955万円 に。
確かに増えたものの、Aさんとの差はなんと約1,229万円も!
投資タイミング | 運用年数 | 将来の資産額 | 差額(利益差) |
Aさん(早く始めた) | 20年 | 約3,184万円 | — |
Bさん(遅く始めた) | 10年 | 約1,955万円 | 約1,229万円の差 |
楽天証券×新NISAでいくら増える?簡単なシュミレーション機能
新NISA制度の特徴
新NISAの特徴はこんな感じ!
②年間の投資枠は最大360万円(つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円)に拡大、生涯で1,800万円まで非課税
③積立投資枠だけでなく、成長投資枠で個別株や投資信託など幅広く投資OK
④商品売却した場合、その分の非課税投資枠が翌年以降に再利用できる
ここからは最短で5年で非課税投資枠を使い切る?と思った人に解説します。
年間投資枠が
・つみたて投資枠が120万円
・成長投資枠が240万円
2つを合わせると合計360万円
非課税保有限度額が1800万円
だから
1800万÷360万円=5
ということで最短で5年
ちなみに
非課税枠保有限度額1800万円のうち
成長投資枠は1200万円までなので
成長投資枠240万円×5年=1200万円でクリア
さらに余談ですが
つみたて投資枠だけを利用して
非課税保有限度額1800万円を目指すのOK
1800万円÷120=15
ということは15年必要
長くなりましたが
非課税投資枠は最短で5年で使い切ることは可能です。つみたて投資枠だけなら年間120万を使い15年です。
新NISA非課税枠5年で使い切るデメリット
新NISAを5年で使い切るデメリット
・短期間では高値掴みのリスクあり。
・投資資金にまとまったお金が必要。
・非課税枠復活するが翌年に再利用。
深掘りします。
・短期間では高値掴みのリスクがある
株価は変動するため時間的分散があまりできない
・投資資金にはまとまったお金が必要になる
単純計算で年間360万円÷12ヶ月で月30万円が必要
・非課税枠が復活するが翌年に再利用となる
売却して非課税枠をすぐに使うことができない
新NISA非課税枠5年で使い切るメリット
新NISAの非課税枠を5年で使い切るメリット
・早い段階で積み上げれば利益も大
・元本に対する複利効果得られやすい
・成長投資枠でスポット購入ができる
深掘りします。
・早い段階で積み上がると得られる利益も大
投資額と運用期間の関係は利益は最速投資が一番大
・元本に対する複利の効果を得られやすい
これには条件があり、リターンがずっとプラスであれば。。。。
・成長投資枠でスポット購入できる
成長投資枠で自分の好きな銘柄やタイミングで追加購入できる
非課税枠5年で使い切るのが向いている人
5年で使い切るのが向いている人は
・大きな資産をもっている。
・損失リスクをとり利益を狙いたい
・時間を優先的に考えている
深掘りします。
・大きな資産をもっている。
資金に余裕があれば月30万の投資も可能
・損失リスクをとり利益を狙いたい
投資のリスクを承知の上でリターンを狙いたい
・時間を優先的に考えている
投資経験があり投資を行うタイミングが読める
非課税枠長期間で使い切るデメリット
新NISAの非課税枠を長期間で使い切るデメリット
・元手が小だと株価上昇時でも利益少
・複利効果の恩恵が得られない
・急がずだけど放置しないほうがいい
深掘りします。
・元手が小さいと株価が上昇時でも利益少
投資開始後は積立額も少ないため、利益も少ない
・複利効果の恩恵が得られない
額が大きくなるほど複利の効果を感じやすい
・急がなくてもいいけど放置しないほうがいい
場合によっては宝の持ち腐れになってしまうかも
非課税枠長期間で使い切るメリット
新NISAの非課税枠を長期間で使い切るメリット
・少ない金額で始められる
・ドルコスト平均法で投資ができる
・初心者でも手堅くはじめられる
・少ない金額で始められる
投資初心でも始めやすくハードルが低い
・ドルコスト平均法で投資ができる
基準価格が高いときは少量、低いときは大量買い
・初心者でも手堅くはじめられる
設定により自動購入となるためタイミングを迷わない
非課税枠長期間で使い切るのが。。。
長期間で使い切るのが向いている人
・投資は新NISAがはじめて
・リスクはなるべく抑えたい
・少額からはじめてみたい
深掘りします。
・投資は新NISAがはじめて
経験が浅いなら長期投資からはじめるべき
・リスクはなるべく抑えたい
リスク回避の鉄則が長期、分散投資
・少額からはじめてみたい
コツコツつみたては無理なくできる
新NISAで初めて運用するときのコツ1
投資初心者はリスクを抑えて長期投資がオススメ!
なぜなら損はしたくないから。
具体的なこと
・つみたて投資枠ではコツコツ積み上げる
・値上がりした際には購入できる商品が少ない
・値下がりした際には多く買付けられる
・結果的に買い付けの平均価格が下げられる
さらに金融庁からは参考になるデータがコレ!
・積立期間が短いほど元本割れするケースが見られる。
・逆に長期で積み上げていた方が最終的には成果が出やすい。
ということは投資初心者は長期投資でつみたて投資がGOOD!ドルコスト平均法で投資するのが一番安心できる。
新NISAで初めて運用するときのコツ2
つみたて投資枠での購入額の増額をする!
どういうことかというと、つみたて投資枠では毎月一定額をつみたてます。
さらにボーナス(臨時収入)時は買付け額を増やす!
注意点はつみたて投資枠の上限である年間投資枠120万を超えないこと。
ちなみに楽天証券なら増額設定は簡単にできます。
新NISAで初めて運用するときのコツ3
スポット購入を利用してみる!
なぜかというと、長い目でみると経験値になるから。
成長投資枠で株価が割安の時にスポット購入してみる。株式や投資信託を一括購入することもOK
注意点は相場の値動き次第では損失がでる可能性もあることを頭にいれておく。
もしスポット購入する銘柄で迷うなら。。。。
つみたて投資枠と同じ銘柄を購入すれば◎
おさらいですがスポット購入は相場の値動きを見極める必要があります。
初心者にはややハードルが高いためスポット購入するタイミングは慎重に判断しましょう!
楽天証券で口座開設の始め方
楽天証券で証券口座を開設するやり方を紹介します。
始めてでも順番に見ていけば心配はいりません!
自分がやって思うことは手続きは「スマホ」がおすすめ!
なぜかというと
・本人確認書類はスマホで撮影でOK
・アップロードや郵送といった手間が省ける
・最短最速で口座開設できる
NISA口座開設の始め方
1-1.本人確認書類の提出
1-2.完了通知の受け取り
1-3.初期設定を行う
2.投資商品の選択
3.つみたて設定
4.目論見書確認
5.引き落とし設定
6.取引暗証番号入力
深掘りします。
1.楽天証券で口座開設
<NISA口座開設はこちら(無料)>から口座開設できます。
口座開設は無料!最短5分程度で申込み完了します。
楽天会員の方はログイン画面に飛びます。
楽天会員でない方はメール登録して始めます。
特定口座で源泉徴収ありを選択します。
NISA口座を開設を選択します。
iDeCoや楽天FXについては申し込まないでOK
審査完了後にログインIDが登録メールアドレスに送られてくる。
楽天証券にログインして暗証番号や勤務先情報など登録する。
2.投資商品の選択
金融庁が選定した銘柄から探します。
インデックスファンドから選びます。
投資先に迷うなら「S&P500」「オールカントリ」を選ぶ!
積立設定から口座区分はNISAつみたて投資枠がおすすめ。
3.つみたて設定
つみたて条件を決めます。
投資初心者向けにはつみたてNISA投資枠になるので投資方法はつみたてとなる。
毎月や毎日の頻度、つみたて金額を入力する。
あと分配金のコースを決めます。複利の効果を最大限に活かすには再投資型がおすすめ。
4.目論見書確認
目論見書を確認します。ダウンロードして保管しておきます。
5.引き落とし設定
楽天サービスと連携しておくと手続きが楽です。
6.取引暗証番号入力
4桁の取引暗証番号をメモして準備する。
もしわからないときはSMSを受信できる電話番号から再設定可能。
というわけで6ステップで解説しました。お疲れ様でした!
これでつみたて設定が完了したのであとは自動で買付してくれます。
おわりっ!
コメント